フィレンツェの街の素顔や日々の暮らしなどを、202の写真とエッセイでご紹介する、『季節で綴るフィレンツェ202 ～ 世界でいちばん美しい街の愛おしい毎日、とっておきの場所』が発売になりました。Kindle本『フィレンツェこだわりの店案内』、『NHKラジオ まいにちイタリア語』のコラムに続き、La casa miaの奥村さんとFIRENZE PLUSの向井のコンビによるフォトエッセイです。旬の食材や郷土菓子、祝祭日の過ごし方、街のあちこちに隠されている物語、イタリアならではの生活習慣、訪れてほしいスポットなど、フィレンツェ在住20年以上になる二人の目線からとらえた、四季折々のフィレンツェ、トスカーナの日常を綴っています。

フィレンツェを旅したことがある方にも、いつかフィレンツェを訪れたいと思っている方にも、ページをめくりながら、街歩き気分で普段着姿のフィレンツェをお楽しみいただける一冊です。

『季節で綴るフィレンツェ202  世界でいちばん美しい街の愛おしい毎日、とっておきの場所』
著者：奥村千穂・向井真理子
ISBNコード：978-4-8022-1343-1
判型：四六判
ページ数：224ページ
定価：2,200円（税込）
発売元：イカロス出版
発売日：2023年9月22日
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【CONTENTS】

【Primavera 春】
no.001 秘密の庭園や邸宅が扉を開く日／no.002 400年間ベストセラーのボウル／no.003 街中が黄色に染まる日／no.004 フィレンツェにもある最後の晩餐／no.005 青春のチェント・ジョルニ／no.006 香りのアトリエへようこそ ／no.007 イタリアの家庭料理の父　ほか

【Estate 夏】
no.052 純イタリア産の炭酸飲料スプーマ／no.053 若さの秘訣は洗礼者ヨハネの朝露／no.054 定番の保存瓶ボルミオーリ／no.055 年に一度のフィレンツェの祭日／no.056 エザーメ・ディ・マトゥリタ／no.057 老若男女ジェラートが好き／no.058 トスカーナの海　ほか

【Autunno 秋】
no.103 街のシンボルは百合？ アイリス？／no.104 秋の訪れはポルチーニ茸とともに／no.105 チブレオ・カフェ／no.106 歴史的価値と住みやすさのバランス／no.107 門限に間に合わなかったら／no.108 掘り出しものの価値は人それぞれ／no.109 イノシシなフィレンツェ人　ほか

【Inverno 冬】
no.153 プレゼント探しはお早めに／no.154 国民的リキュール、アペロール／no.155 昔懐かしいフィアスコ・ボトル／no.156 詩人ダンテとフィレンツェ／no.157 誰もがピノッキオ／no.158 異国情緒漂うクリスマスマーケット／no.159 豆からこだわる1杯のコーヒー　ほか

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